「自分は英語が苦手だから、子どもに英語を教えるなんて無理かも…」
英語教育に興味はあるけれど、こんな不安を感じている親御さんは多いのではないでしょうか。

私自身、学生時代は英語はぜんぜんダメで40代になってから英語学習を始めたくらいです。
そのため子どもには早いうちからあまり勉強!勉強!という感じではなく、英語に親しんでほしいと思い、色々と英語教材を買って試しています。

今日はその方法や考え方を伝えさせてもらいます!
ご自身の英語力に対する不安を少しでも取り除けるような記事になっていますので、ぜひ最後まで読んでいって下さいね!
親が英語を出来ないのは強みにもなり得る
例えばrectangle(四角形/長方形)という英単語を幼稚園の子どもがなかなか覚えられずにいるとします。
もしあなたがTOEICで990点満点を取っている場合、自分の子どもに対してこうは思いませんか
「なんでうちの子はこんな簡単な単語も分からないんだろう・・・」

反対に英語ができない親だと
「え?もうこんな英単語を覚えたんだ!」

親のリアクションは感受性の高い子どもには伝わってしまうと思いませんか?
そして後者の親の子どもは得意げになって英語を勉強しそうではないですか?
もちろん親も英語が出来るに越したことはありませんが、必須では無いと私は思います。
親の役割は子どもに勉強をする習慣を身に付けさせる
まず親がすべきなのは
・英語に触れる環境を用意して
・習慣化させる

ことなんです。
例えば…
- 英語の歌やアニメを一緒に見る
- 英語の絵本を読み聞かせる(正しい発音も聞かせる)
- タッチペン付き教材やアプリを使う
- 〇〇をする時間は英語を聞き流す

これらを日常生活に組み込んで習慣にしてしまいます。
・車の中は英語の音楽を流したり
・お風呂後はアニメを見たりなど
習慣ってすごいんです。
私は正社員で働きながら1日3時間TOEICの勉強を1年間続けました。

これはイヤイヤしていたわけではなく、もはや
「1日3時間勉強しないと気持ち悪い」
こんな感じになっていました。それこそ
汗を流さず寝るのは気持ち悪い、くらいの感覚です。

このように「英語の時間が毎日の生活の中にある環境」を作ることが本当に大切なんです。
親は「伴走者」でいい
親が英語を教えられなくても、子どもに英語環境を用意することはできます。
むしろ「一緒に楽しむ」ことが子どもの安心感につながり、学びやすい雰囲気を作ってくれます。
✅ 親ができることは「教える」よりも「環境を整える」こと。

これに気づいたとき、私自身すごく気持ちがラクになりました。
何を隠そう、私のTOEICの勉強はあくまで
・英語の聞き取り
・英文の読解
だけで書いたり話したりは出来ないんです。
つまり英語が苦手でも大丈夫。
子どもと一緒に楽しむ気持ちがあれば、英語教育は必ず進められますよ。

わが家で効果を感じた方法
1. 英語の歌を流す
「Super Simple Songs」や
「Goomies English」など
映像や歌がセットになっているものは、親が英語を話せなくても一緒に楽しめます。

子どもはリズムや動きで理解できるので、意味が分からなくても耳は確実に養えます。
子供の耳と大人の耳って英語の正しい発音を聞き取れる能力が全然違うなぁとTOEICの勉強をしていた私は感じます。
私自身、音を聞く習慣があまりなかったためTOEICの聞き取りには苦労したので早めに子どもには耳を養ってもらいたいと感じています。
個人的にはGoomies が映像やキャラの動きが分かりやすくてオススメです!
幼児英語 DVD Goomies詳細は以下の記事に書いていますので、ぜひ参考にして下さい!
不安を手放す考え方
- 英語は「環境」で学ぶもの
親が文法を教える必要はありません。 - 「一緒に楽しむ」ことが最強のサポート
子どもは親が楽しんでいる姿を見て学びます。 - 正しい発音は教材に任せる
ネイティブ音声を聞ける環境さえあれば大丈夫です。
まとめ
親が英語ができないからと言ってお子さんへの英語学習を躊躇する必要はありません!
自分も1000時間勉強したとはいえ特に発音なんてからっきしです!!
それでも私と一緒に子どもの可能性を広げるために英語学習を試していきましょう!

