赤ちゃんの頃から英語教育を始めることに関心はあるけれど
「何をしたらいいの?」
「どの教材を使ったら良いの??」
「小さい時の英語の勉強に意味はあるの???」
と思っていませんか?

何を隠そう私自身も自分自身が英語学習をする前は
「日本語もしっかり話せない上に書くこともできない年齢の時にする英語教育に意味はあるのかな?」
と考えていました。
そこでこの記事では
・40歳になってから
・英語の勉強を1000時間けど
・TOEICで平均点くらいしか取れなかった

私の苦い実体験を交えながら
・乳幼児期の英語学習のやり方
・乳幼児期の英語学習の注意点
・親としての心がまえ
を紹介していきます!
日本語を話せない乳幼児でも、親としてできるスタートラインはあります。

いきなり結論!乳幼児期の間に耳を養いましょう
私が40歳過ぎて英語の勉強を初めて直面した問題、それは
「日本語は聞き取れる!
(↑当たりまえ!)
だけど英語は聞き取れない!」
これにどれだけ絶望したことか

TOIECの勉強で英会話が流れても
『ハーイ』や『サンキュー』
くらいしか聞き取れなかったんです
逆に言うとそれ以外の単語は本当に自分は
「自分の耳、付いているの!?」
というくらい聞き取れませんでした。

でもこの原因は簡単で子供の頃から
・英語はもちろん
・音楽も聞く習慣がなく
・耳が養われていなかったら
です。
さすがにTOEICの勉強を1000時間した今ならある程度は聞き取れるようにはなりました。

でもこれは
「年収UPのため英語を習得する!」
と意気込んで
・意識して英語を聞いたり
・英単語の書き取りをしたから
なんです。

でも子供が自ら望んでそんな熱心に英語に打ち込むことは稀です。
そうなると当然
・英語の聞き取りの上達にはもっと時間がかかるし
・ある程度大きくなると英語ばかり勉強するわけにもいかず
・英語習得が大変になります
しかし読み書きができない年齢のときに英語をたくさん聞いて耳を養うことをしておけば後々大きなアドバンテージになります。

これが
【(単語なり歌詞なり)音を聞く】
という習慣が無かった私が乳幼児期に英語を勉強することをオススメする理由です。
その証拠に私もTOEICのリスニング(英語の音声を聞いて正解を選ぶ問題)で学習当初でも
「サンキュー」
「ハーイ」
このあたりの定番のフレーズは聞き取れていました。
つまりたくさん聞いたことのある英語は聞き取れるのです。

そして1000時間の学習の間に
【たくさん聞いたことのある英語】
が増えてリスニング力が向上したんです!
具体的に何をどうしたら学習になるのか
英語学習を乳幼児期から始めることにメリットがあることが分かったところで今度はこんな疑問が出てきませんか?
「英語をたくさん聞くと言っても具体的にはどうするの?」
これに関して結論からいうと
私たちが想像するような英語の勉強を教える必要はありません
この時点で文法とか理解できたら逆に怖いですよね笑

乳幼児にする英語の勉強は
・聞き流し(音のシャワー)
・今からすることを英語で伝える。例えばお風呂に入るなら「Let's take a bath!」という感じです
この2つです。特に
【今からの動作と英語を連動させる】
というのは本当に大切です。

TOEICの勉強を1000時間して感じたことは
勉強はイスに座って机に向かうだけではない!
ということです。
というか、これはすごく学習効率が悪いです。
よほど集中できる日を除いて、すぐに飽きてくるし集中力も落ちるし疲れます。

「転職や年収UPのために英語の勉強ガンバるぞ”!!」
と意気込んでいるにも関わらず、です。
1部の天才の人はいざ知らず、私のような平凡な者だと同じ場所に座りっぱなしでの勉強ってそんなものなんです。
それより体を動かしたりしながら、リズムに乗りながら学習した方がよほど効果的だと1000時間勉強した私は思います。

もちろん文法の勉強とかは別の話になりますよ
乳幼児期からの英語学習にデメリットはないのか?
「メリットがあるのは分かったけど、子どもが小さい時期から英語学習を始めることによるデメリットは無いの?」
その心配は当然だと思います。

私もそこは気になりました。
そしてこの点に関しては私自身が乳幼児期に英語学習を体験していなかったので
「こんな悪影響がありました」
と紹介はできません。
まして自分の子供も小さいので
・悪影響があったのか
・それとも無かったのか
ということは今の段階ではお話できません。
ということで私自身の子どもの将来にも大きく関わるであろうデメリット面が気になったので色々と調べて以下のようにまとめてみました。

ぜひご参考にしてください。
カテゴリ | メリット(利点) | デメリット(注意点) |
言語習得効果 | 早い段階から英語耳を育て、発音・音韻の敏感期に適応できる | 日本語も英語も中途半端になる可能性、日本語の習得具合とのバランス注意 |
楽しみの取り入れ | 遊び感覚で自然に英語に触れられる | 無理強いをしては英語嫌いになることも |
認知・社会性 | 多言語・多文化に触れることで柔軟性・認知能力が育まれる | 日本語では調和が重視され、英語では主張が重視されるといったような社会性の違いのギャップによる混乱が考えられる |
親の対応 | 学習を通じて親子コミュニケーションも促進される | 時間や費用の負担が大きくなる、管理が難しい |
私個人の意見では上記の表の中では
【無理強いをしてしまわないか】
という点が特に気になりました。
私自身、きちんと英語勉強をしてこなかったので
「子どもには大人になってからこんな思いをさせたくない!」
という考えからつい無理強いに近いことをしてしまわないか、今から気をつけたいと思います。
子供の頃からの英語学習を考えているみなさんは、どの項目が気になりましたか?

親の英語力が無くても大丈夫か
私自身は満足できる成果が出ていないという大きすぎる点に目をつぶれば、
【英語を勉強している親】
になるのですが、私のブログを読んでくれている親御さまには英語を勉強していない方もいらっしゃるかと思います。
そうなるの疑問点として心に浮かんでくるのか
「自分自身、英語なんて出来ないけどそれでも大丈夫なのかな?」
という事があると思います。

これに対する私の回答は1つです。それは
この際だから親御さまも英語の勉強、始めてしまいましょう!
これですね(笑)
子どもは親の背中を見て育つ、と昔からよく言います。
子どもには
「勉強しろ、勉強しろ」
と口うるさく言うのに、親はその姿を見せない。

これだと説得力も無くなってしまいます。
あとこれは余談ですが、私のめいっ子は親子ケンカをすると母親に英語で文句や悪口をLINEで書き連ねるそうです(笑)
しかし親は英語が出来きないので何を言われているのか分からず反論できないということが実際にあったようです。
こんな状況は避けたいですよね?
あと一説によると社会人が100人いて、毎日勉強する人はたったの4人。
その4人は1日120分以上勉強をしているそうです。

そして残りの96人は勉強時間はゼロ。
これだと1年後、2年後に差がついて当たり前ですよね?
勉強習慣の無い親御さま、これを気に英語の勉強を始めませんか?
将来子どもさんからバカにされることが減るかもしれませんよ?(笑)
今後の発信予定
これからこのブログでは
・TOEICの勉強を1000時間した私が
・乳幼児向けの英語の教材を使って
・私の子供の反応や経過を見ながら
・教材の良い点や注意する点などを
・同じようにお子さまに英語学習を始めていこうとしているパパ、ママに

包み隠さず伝えていきます!
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私のブログ記事が
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