英語の音楽CDで聞き流しによる子どもの英語教育が出来る人気教材
・YouTubeでも大人気の「Super Simple Songs」 と、
・教材として定評のある 「くもん はじめてのえいごうたえほん」
「結局どっちを買えば自分の子どもに良いんだろう??」
そんな悩みを抱えている親御さんに向けて
TOEICの勉強を1000時間した(だけど平均点とれず汗)私が

両方を実際に使ってみた我が家の経験をもとに、違いやメリット・デメリットをまとめてみました。
ぜひ購入の参考にしてみてくださいね!
🎵 Super Simple Songsの特徴
まずは世界中の親子から支持されている「Super Simple Songs」
テンポの良いシンプルな英語の歌で、子どもの興味を惹きやすいのが特徴です。

我が家でも音を流した瞬間、0歳の子が
「お、この音はなんだ!?」
と言わんばかりに日本語とは明らかに違う顔をして意識して聞いていたのが特徴的でした。
【良い点】
- 無料でスタートできる(YouTubeの場合)
- シンプルな英語が繰り返し流れるので理解しやすい
- 親が歌えなくても動画を流せば盛り上がる

【気になった点】
・CD版は初期費用がかかる(3000円ほど)
・YouTubeだと画面に夢中になりすぎる音(英語)が耳に届きづらくなる可能性がある
・YouTube版でもCD版でも歌詞カードがないので親がフォローしづらい
CD版が良いか、YouTube版が良いかの比較については以下の記事も参考にして下さいね!
📖 くもん「はじめてのえいごうたえほん」の魅力
一方、くもんの「はじめてのえいごうたえほん」は、CDと絵本で音楽や英語を学ぶ仕組みです。

映像はないぶん、親子で絵本を見ながら一緒に歌う形になり、落ち着いた学習時間になります。
TOEICを1000時間勉強していても知らない単語が出てきて焦りました(笑)
ただ英単語の読み方や日本語訳が書いてあるので助かりました。
【良い点】
- 自分でページを読み進めるといった動きのある学習ができる
- 絵本+音声なので視覚と聴覚で理解しやすい
- 歌詞付き、英単語の読み方が書いてありで親も歌いやすい
くもん公式オンラインショップより引用
【気になった点】
- 初期費用がかかる(3,000〜5,000円ほど)
- 歌の数は限られている
- カタカナで英単語の読み方が書いてあるのが良い発音の妨げになるケースもありえる。
くもんの「はじめてのえいごうたえほん」の詳しい記事はこちらを参考にして下さいね!
👨👩👧 我が家の使い分け方
正直に言うと、どちらか一方で完璧に英語学習ができるわけではありません。
我が家ではこんな感じで使い分けています。
- 車での移動中やお風呂中など【何かをしているとき】→ Super Simple Songs
- 家の中で特に【何もしていないとき】→ くもんのえいごうたえほん
この2つを組み合わせて、【ながら学習】をしたり集中して英語学習をしたりと切り替えるようにしています。

💡 まとめ:どっちがおすすめ?
・コストを抑えたい
・親が全く英語ができない
・ながら学習が良い
→ Super Simple Songs
・スマホの画面より絵本を見せたい
・しっかり学習の時間を見につけさせたい
→ くもん はじめてのえいごうたえほん
どちらも「おうちで英語の耳を育てることを始めたい」という点では十分なので、家庭のスタイルやお子さんの性格に合わせて選ぶといいと思います!
この記事がみなさんのお子さんへの英語教材選びの助けになれれば幸いです。